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外線通話終了時に通話が正常に終了しません

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trixboxProの外線接続を終了できない場合、ご利用の電話会社が「接続解除の監視」と呼ばれるサービスが提供されていない可能性があります。
 

  1. コールがキューに入った後、そのまま放置しておくと、発信者が電話を切っても、そのコールは応答があるまでキューに留まり続ける。しかし実際にはすでに通話は切断されている。
  2. 事務所の外からの会議通話が切られても、その接続が切断されない。

一般公衆網で上記のような症状が出る場合、「接続解除の監視」が行われていない可能性があります。下記の手順で監視の有無を確認できます。



  1. 外部電話からtrixboxProに電話します。携帯電話を利用できます。
  2. 自分の内線にダイアルします。
  3. 端末のボタンを押して、かかってきた内線を選択します。
  4. 電話をかけた携帯電話を切ります。
  5. 携帯電話を切った後、内線も自動的に切れましたか。

「5」が「はい」の場合


「接続解除の監視」が機能しています。



「5」が「いいえ」の場合


「接続解除の監視」が機能していません。ご利用の電話会社にそれを申請する必要があります。



ご 利用の電話会社では「接続解除の監視」サービスを提供していない場合、電話の終了時に通話中であることを示す音を流すようにするかもしれません。その場合 には、trixboxProのサポートにより"通話中"を検出するよう設定ファイルを変更可能です(有償)。ただしこの機能は「接続解除の監視」ほど速く は作動せず、通話中であることを示す音の一部が聞こえることがあります。



ご利用の電話会社が上記のいずれのサービスも提供できないような場合には「接続解除の監視」サービスを提供する電話会社への移行を検討したほうが良いかもしれません。

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