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回線の接続順序

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回線はどの順序で接続するのが良いでしょうか。

trixbox Pro システムでは、PCIスロット1に差し込まれたPCIカードが、先ず使用されます。その次に、PCIスロット2、PCIスロット3に差し込まれたボードと いう順に使用されます。PCIスロットの各ポートの番号は緑のLEDに近くに表示されています。電話をtrixbox Proのシステムに接続すると、 ハントオーダーを返送します。このオーダーについて下記に説明いたします。trixbox Proでは、外線からの電話をポート番号に小さいものから順に接続します。

電話会社の6つの電話番号を会社で使用していてる場合で考えましょう。回線が通話中の場合に次の回線に接続するための設定を示します。


  1. 200-300-1001
  1. 200-300-1002
  1. 200-300-1003
  1. 200-300-1004
  1. 200-300-1005
  1. 200-300-1006

trixbox Pro システムに、2つのPCIカードが接続され、下記のように6つの対応するポートがあるとします。 (ポートの番号はカッコ内に記します。):

 

[ 回線4 (4) ] [回線3 (3) ] [ 回線2 (2) ] [ 回線(1) ] <- PCI スロット1

[ ----- (4) ] [ ----- (3) ] [ 回線6 (2) ] [ 回線(1) ] <- PCIスロット2

電話回線を逆に接続して、外線発信ではポート番号の大きい方から接続するようにします。

以下に例を示します。

  1. 200-300-1001 = 回線6 (Slot 2/Port 2)
  2. 200-300-1002 = 回線5 (Slot 2/Port 1)
  3. 200-300-1003 = 回線4 (Slot 1/Port 4)
  4. 200-300-1004 = 回線3 (Slot 1/Port 3)
  5. 200-300-1005 = 回線2 (Slot 1/Port 2)
  6. 200-300-1006 = 回線1 (Slot 1/Port 1)

 

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