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通話割り込みとモニタリング

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まず最初にtrixbox Pro version4は Whisperつまりささやきモードをサポートしていません。(version5.2以降、最新版はサポートしています。)ささやきモードとは、管理者やマネージャがオペレータにお客様に聞かれることなく直接話しかけることのできる機能です。

trixboxProは通話割り込みとモニタリングに対応しています。この機能はコールセンターエディション以上でご利用いただけます。

Fonalityはこの機能をHUD上のインターフェースに統合しました。割り込み通話は、制限をかけることができ、どのユーザーに通話割り込みの権限を与えるかを設定できます。

割り込み通話のためにはHUDを使用しなければなりません。

割り込み通話を行うためには二つの方法があります:

Barge1.jpg 通話中のユーザーのボックスに「B」アイコンが表示されています。このアイコンは、通話中でないと表示されません。このアイコンをクリックします。

 

 

 

Picture 8.jpg警告メッセージが表示されます。OKをクリックして下さい。

警告メッセージの下に、このメッセージを再び表示しないように設定するチェックボックスが表示されています。チェックしておくと警告メッセージは二度と表示されません。

 

 

Picture 9.jpg割り込み通話機能が実行されると、マイクがミュートに設定され通話が接続されます。相手には自分の声は聞こえません。これをモニターモードと呼びます。

もし、実際に話をしたいのであれば、マイクボタンをクリックしてミュートを解除します。

 

 

 

Barge2.jpg

 

割り込み通話を行う二つ目の方法は、通話中のユーザーのブロックの上でマウスの右ボタンをクリックすると表示されるポップアップメニューを使います。右の図のように、リストが表示されるので、Monitor/Bargeを選択して下さい。これで割り込み通話が開始されます。

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