パーク保留の使い方

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    2024年 5月 2日, 20:43 現在の版

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    trixbox Proはパーク保留をサポートしています。コールを「保留」し、どの内線からも保留されたコールを取ることができます。下記はアナログ電話とSwissvoice IP10s を使用した例です。

    1. 保留転送を使いコールを内線「9000」へ転送する。
    2. 音声が流れる。パーク保留されている内線番号を読み上げる。 (9001, 9002, etc.)
    3. 電話を切る。ユーザー側には保留音が流れる。
    4. コールを接続するため指定された内線番号に電話をかける。(9001, etc.)
    5. 2分間誰も電話をとらなかった場合には、最初にパーク保留された内線番号に転送される。


    アナログ電話を使用した場合:

    1. 外線電話をとった後、“flash” キーを押す。
    2. この電話がパーク保留される内線番号を聞き、それを覚える。もし他のコールがパーク保留されていなければ、内線番号は「9001」となる。これは 「pickup number」と呼ぶ。
    3. ラインが自動的に切れ、ビジートーンが流れる。
    4. 電話を受け取るエイジェントにこの「pickup number」に保留されていることを伝える。そのエイジェントがいずれの内線から「pickup number」にかけると外線電話と接続される。


    Swissvoice IP10sを使用した場合:

    1. 外線電話を取った後、“dot” キーを押す。
    2. 「Enquiry Call」を選択し、「OK」を押す。.
    3. ダイヤルトーンで、「9000」ダイヤルし、「OK」を押す。.
    4. この電話がパーク保留される内線番号を聞き、それを覚える。もし他のコールがパーク保留されていなければ、内線番号は「9001」となる。これは 「pickup number」と呼ぶ。
    5. 音楽が流れたらすぐに「dot」キーを押し、「Transfer」を選択し、「OK」を押す。.
    6. 電話を切る。
    7. 電話を受け取るエイジェントにこの「pickup number」に保留されていることを伝える。そのエイジェントがいずれの内線から「pickup number」にかけると外線電話と接続される。
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