trixbox Proはパーク保留をサポートしています。コールを「保留」し、どの内線からも保留されたコールを取ることができます。Aastra社製電話機の操作方法は、Aastra製電話機の操作ガイドをご覧ください。
一般のIP電話機を使用した場合:
- 保留転送を使いコールを内線「9000」へ転送する。
- 音声が流れる。パーク保留されている内線番号を読み上げる。 (9001, 9002, etc.)
- 電話を切る。ユーザー側には保留音が流れる。
- コールを接続するため指定された内線番号に電話をかける。(9001, etc.)
- 2分間誰も電話をとらなかった場合には、最初にパーク保留された内線番号に転送される。
アナログ電話を使用した場合:
- 外線電話をとった後、“flash” キーを押す。
- この電話がパーク保留される内線番号を聞き、それを覚える。もし他のコールがパーク保留されていなければ、内線番号は「9001」となる。これは 「pickup number」と呼ぶ。
- ラインが自動的に切れ、ビジートーンが流れる。
- 電話を受け取るエイジェントにこの「pickup number」に保留されていることを伝える。そのエイジェントがいずれの内線から「pickup number」にかけると外線電話と接続される。
Swissvoice IP10sを使用した場合:
- 外線電話を取った後、“dot” キーを押す。
- 「Enquiry Call」を選択し、「OK」を押す。.
- ダイヤルトーンで、「9000」ダイヤルし、「OK」を押す。.
- この電話がパーク保留される内線番号を聞き、それを覚える。もし他のコールがパーク保留されていなければ、内線番号は「9001」となる。これは 「pickup number」と呼ぶ。
- 音楽が流れたらすぐに「dot」キーを押し、「Transfer」を選択し、「OK」を押す。.
- 電話を切る。
- 電話を受け取るエイジェントにこの「pickup number」に保留されていることを伝える。そのエイジェントがいずれの内線から「pickup number」にかけると外線電話と接続される。